東京フットボールクラブ

2025明治安田J1リーグの開幕に向けて
ファン・サポーターの熱量をさらに高め
新たな層へのアプローチを実現!

東京フットボールクラブ
広報プロモーション部 プロモーショングループマネージャー 木村 杏子様
実施概要

「FC東京 熱狂タクシー」は、チームの情熱と選手の新たな挑戦への想いを乗せた、2025シーズンの開幕を盛り上げる特別企画です。「まだ知らない、熱狂へ。」というプロモーションメッセージとクラブカラーである青と赤のカラーを車体や車窓にデザインしたタクシーが期間限定で走行しました。

企画詳細

走行期間 |2025年1月20日(月)~2月2日(日)
走行場所 |東京都内23区、武蔵野/三鷹地区
走行台数 |合計100台
内訳:Canvas車両95台(国際自動車・大和自動車交通)ラッピング車両5台(国際自動車)

ポイント①:空車時、モビリティ車窓メディア「Canvas」を活用し、プロモーションメッセージ「まだ知らない、熱狂へ。」を投影(95台)
ポイント②:外装にチームカラーをまとったラッピングタクシーが走行(5台)
ポイント③:合計10種類の過去試合のハイライト動画や選手の素顔に迫る映像、FC東京の歴史を振り返る記念映像など見たい映像を選択して視聴が可能
ポイント④:車内タブレット上に表示される二次元コードを読み取ると参加できる、ホーム開幕戦チケットが当たるキャンペーンを実施 ※JリーグIDの取得で誰でも参加可能
ポイント⑤:タクシーアプリ「S.RIDE」を通じて、「FC東京 熱狂タクシー」の指定配車が可能
ポイント⑥:都内11,500台のタクシーで放映中の移動時間の情報番組「HEADLIGHT」にて、MCの森香澄さんとチームマスコットの東京ドロンパがシートベルト着用映像でコラボ

施策の実施背景について

2025明治安田J1リーグの開幕に向け、東京都心で話題となる施策として、タクシーを活用したプロモーションを実施しました。この施策には、大きく2つの狙いがあります。
1つ目は、既存のファン・サポーターに向けた2025シーズンの盛り上げ施策として、期待感を高めること。
そして2つ目は、新たなファン・サポーター獲得に向け、ホームタウンである東京都内を移動する多くのビジネスパーソンにリーチし、興味を持ってもらうことです。
タクシーという日常の移動手段を活かし、街全体を巻き込むことでファン・サポーターの熱量をさらに高め、新たな層へのアプローチを実現しました。

▼ラッピング車両イメージ

▼Canvas車両イメージ

▼車内サイネージイメージ

▼タクシーアプリ配車イメージ

具体的な反響について

スポーツ系メディアを中心に多くのWebメディアで紹介していただき、SNSでは、ファン・サポーターからの目撃情報や「FC東京熱狂タクシーに乗りたい!」という投稿が多数確認できました。
https://news.mynavi.jp/article/20250121-3111806/
https://sakanowa.jp/topics/92753

タクシー車内では、GROWTH(都内11,500台)も含めて、FC東京のホーム観戦チケットが当たるキャンペーンを実施し、1,000件を超える申し込みがありました。
今回、都内100台のタクシーをFC東京でジャックし、車体には車窓サイネージやラッピングを施し、街を歩く多くの人々にアプローチしました。

それだけではなく、車内ではVOD機能を活用し乗客が自由にFC東京のコンテンツを楽しめる仕掛けを用意。また、森香澄さんとチームマスコットの東京ドロンパのコラボ映像も放映することで、FC東京に興味を持っていただき、より深く知ってもらえる機会を創出できたと考えています。

シートベルト着用映像は、乗車直後に放映されることからアイキャッチを獲得しやすく、印象に残りやすいコンテンツです。FC東京のユニフォームを着用した森香澄さんとチームマスコットの東京ドロンパが共演することで、耳でも目でもFC東京を訴求していただくことができ、とても質の高い広告体験をお届けできていると実感しました。

今後タクシー広告で取り組みたいこと

東京都をホームタウンとするサッカーチームとして、東京都の各地域と連携した企画にも取り組んでみたいです。

貴重なお話をありがとうございました。
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