- 簡単な自己紹介をお願いできますでしょうか。
- 高野様:
集英社「週刊少年ジャンプ」編集部の高野と申します。各作品の編集担当、『ONE PIECE』原作編集担当ののち、現在は『ONE PIECE』メディアを担当しています。
- タクシー広告とタッグを組んだ理由を教えてください。
作品自体の連載1000話、年内コミックス100巻到達という記念のタイミングとCanvasさまのローンチタイミングが重なったこともあり、実施の運びとなりました。
- 具体的な取り組み内容
企画①『最新99巻発売&100巻年内到達記念ONE PIECEタクシー』
「Canvas」搭載のタクシー100台の窓ガラスに、1巻〜99巻までの計100の名シーンが期間限定で登場。“最新99巻発売&100巻年内到達記念ONE PIECEタクシー”が都内をギャラリーのように明るく彩った。企画②『ONE PIECE 能力者たちの履歴書〜もしも悪魔の実の能力者たちが転職活動をしたら〜』
“ひとつなぎの大秘宝”を探す『ONE PIECE』の人気キャラクター達が転職活動をした場合の独自の履歴書を初公開。それぞれの能力者達の個性溢れるプロフィールや自己PR、志望動機まで、「GROWTH」でしか見られない、世界に1つの履歴書を放映。
- 具体的な反響はいかがでしたでしょうか?
SNS上などで、熱心なファンによる発信や、地方のファンからも「乗ってみたい」「見てみたい」というお声を頂きました。「ONE PIECEタクシー」をテーマに一部のファンがYoutubeで動画を配信するなど、ファンの方を巻き込んだ反響を実感しています。
- 取り組みでこだわったポイントを教えてください。
企画①『最新99巻発売&100巻年内到達記念ONE PIECEタクシー』
年内にコミックス100巻、99巻発売と合致したタイミングに合わせたものとして「99巻それぞれの名シーンを投影する」という企画は、長く愛される『ONE PIECE』ならではだったのではないかと思います。企画②『ONE PIECE 能力者たちの履歴書〜もしも悪魔の実の能力者たちが転職活動をしたら〜』
『ONE PIECE』という作品は、幅広い読者に愛していただいておりますが、今回は特にタクシーをご利用されるビジネスパーソンへ向けて、より振り切った企画をお願いしました。「キャラクター達が転職活動をするのに履歴書を書いたら?」という企画をご提案いただき、非常に効果的だったと考えています。
- 今後挑戦したいことがあれば教えてください。
『ONE PIECE』は2021年7月で連載24周年を迎え、コミックスも100巻に到達します。様々な盛り上がりのタイミングで、今後もご一緒できればと考えております。
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- 尾田栄一郎/集英社