特別な記念大会で若年層-中高年層まで
タクシーを起点にコミュニケーションを図り
SNSの相乗効果で話題化に成功!
ご担当者様
- 実施概要
「超RIZINタクシー」は、日本の総合格闘技団体「RIZIN」の大会の一つである『Yogibo presents 超RIZIN.3 』の開催を記念した特別なタクシーが走行する企画です。
都内限定で走行するタクシー100台のうち10台の車両は、本大会の注目カードである朝倉未来選手、平本蓮選手のデザインを車体にラッピング。残り90台は、タクシーの窓ガラスにクリエイティブを掲出するモビリティ車窓メディア「Canvas」を活用し、朝倉選手と平本選手のクリエイティブが映し出される専用タクシーが走行。窓ガラスに投影されるCanvas車両とラッピングタクシーを通じて、街ゆく人々にイベント開催を告知しました。
- 企画詳細
走行期間 |2024年7月15日(月・祝)~7月28日(日)
走行場所 |東京都内23区、武蔵野/三鷹地区
走行台数 |合計100台 内訳:Canvas車両90台/ラッピング車両10台仕掛け①:空車時、モビリティ車窓メディア「Canvas」を活用し、朝倉選手、平本選手各々のクリエイティブを投影
仕掛け②:外装に朝倉選手、平本選手の2名がデザインされたラッピングタクシーを用意 ※ラッピングタクシーのみ7月11日より走行開始
仕掛け③:車内タブレット「GROWTH」にて「超RIZIN.3」のPR動画を放映。
仕掛け④:試合の勝敗予想キャンペーンと車内タブレット「GROWTH」が連携し、スマホをかざすだけでキャンペーン参加が可能。
仕掛け⑤:タクシーアプリ「S.RIDE」を通じて、「超RIZINタクシー」の指定配車が可能に。
- 施策の意図について教えてください。
若年層から中高年層まで幅広い年齢層の方のアテンションを獲得したいと考えていました。今回の大会は、お祭りのような特別なイベントで、特に朝倉未来選手と平本蓮選手の試合に関しては、開催前から非常に注目が集まっていました。中でも若年層からの注目度が高く、中高年層の方々に大会に関して認知を広げていきたいと考えていました。タクシーの利用者属性とターゲット層がマッチしていたため、今回タクシー広告施策の実施に至りました。RIZINは20代~50代の男性の視聴層が大半を占めているので、タクシー広告に関しては元々興味がありました。
- 具体的な反響について教えてください。
平本蓮選手を筆頭に、選手からのSNS発信が多く、相乗効果で盛り上げることができたと感じています。スポンサーさんからも「タクシーの広告をみた」という声も多数いただきました。SNSの反響に関しても、実際に乗車した方の投稿も複数確認できました。
特に、朝倉未来選手・平本蓮選手が登場したシートベルト啓発動画に関しては「朝倉未来選手・平本蓮選手にシートベルト着用を促された!締めます」など、写真付きでXを中心にポストされており、違った切り口でユーザーに印象付けることができたと感じています。
タクシー施策に関しては、プロモーションとしても新しかったので、メディアでも取り上げていただき、話題化に繋げることができました。
https://response.jp/article/2024/07/14/384009.html
https://www.oricon.co.jp/news/2335785/full大きい大会は年に二回(夏・年末)にあるため、特別な大会の際にタクシー広告施策を今後も検討したいと思います。
- 工夫したポイントについて教えてください。
車両のデザインに関しては、普段使っているデザインをそのまま採用しました。各選手のビジュアルもありましたが、全選手を採用するのではなく、シンプルに朝倉未来選手と平本蓮選手のクリエイティブを採用しました。
▼ラッピング車両
▼Canvas車両100台
▼シートベルト啓発動画(朝倉選手・平本選手)
▼タクシーアプリ「S.RIDE」配車イメージ